善通寺市の善通寺市民会館にて11月29日（月）から12月3日（金）に「調理補助」講習を実施しました。

講習の前半（２日間）は座学中心で、後半（３日間）は調理室にて介護調理実習が行われました。５日間の講習期間で専門分野の講師の先生方は４名を要し、普段の食生活にも役立つ充実した講習内容となっていました。

　

【講習受講後の感想文（抜粋）】

①調理実習というと女性の中に入り料理経験の乏しい男性は隅の方でちいさくなっていようと思って参加しました。初日に会場に入って驚きました。参加者４人の内男性が３人でした。健康寿命を１年でも伸ばすには、1.食べること　2.気持ちの持ち方は楽観的に　3.社会活動。元気でおろうと思ったら「タンパク質」をとること。（中略）食べることは生きること。食べる喜びは元気の素。調理実習でおいしかったのは、煮込みハンバーグ、サワラの蒸し生姜だれなどであった。今回の受講で食への関心をもち、いつまでも元気であるあかしとしてシルバー人材センターで仕事ができる体を作っていきたい。